ちゃんと枠から抜け出す、パソコン1台で起業する。

情報発信ビジネスはコンテンツで商売したら一生稼げない説。

この記事は7分で読めます

残寒厳しい日々が続いておりますが、みなさまお変わりございませんか?玉井です。

 

ちなみにぼくは、3月から「早起き強化月間」と称して、夜更かししないよう、つとめております。

 

枕草子の冒頭にも、「冬はつとめて(=早朝)」とありますからね。

 

 

はい、そんな冒頭の寒いダジャレを経てw、

 

今日は、情報発信を通して何かコンテンツやコミュニティ、企画の集客をする場合において、

 

「ガンガン集客していきたいんですけど、ブログとかにどこまで書いちゃっていいですかね?」

「無料と有料のコンテンツって、どうやって線引きしてはりますか?」

 

ちょうど最近そういう質問を立て続けに受けたので、

それについての回答をここでもシェアしておきます。

 

で、いつもの如く結論から言うんすけど、

 

「その時点で情報発信ミスってまっせ。見込み客なんぞ集まるわけないですぜ。」

 

もうまさにこの一言に尽きます。

 

ここで「そうそうw」って思えたら、多分この記事読まなくて大丈夫です。

(コミュニティのメンバーがここでページを閉じることを祈っておりますw)

 

 

で、話を進めてくとw、

 

低額のオンラインサロンをやってるブロガーさんとか、

何かの分野のコンサルとかレッスン的なものをブログで宣伝してる人とか、

オウンドメディアを作ってそこからイベントやセミナー集客に繋げてる人とか、

 

いまや色んな形でネットでの情報発信をビジネスに活かしてる人がいますが、

 

これらを一括りにまとめちゃうと、

 

コンテンツビジネスもしくはコミュニティビジネス

 

とカテゴライズされる何か、をやってる人たちなわけです。

 

で、どっちにしろ、コンテンツを出し惜しみした時点で負け確定。

 

なんですね。ここで、

 

「え、でもコンテンツビジネスってコンテンツでお金取るんだから、

どこかで線引きしないと商品作れないよね!?うんぬんかんぬん!」

 

って言う人いるかもしれませんが、

 

これからの時代、コンテンツつまり情報そのものに付加価値を置いて商売するなんて、

 

その分野でちゃんと日本一、世界一にでもなったとか、

その分野で世界トップレベルの研究してて博士(Ph.D.)も当たり前のように持ってるとか、

 

そういうレベルだったらぼくは経験したことないから言うの控えますがw、

 

 

まあそうじゃないなら、これからの時代はもう出来ないと思ったほうが良い。

 

 

「お前の持ってるコンテンツ、別にたいしたことないやんけ。

 

むっちゃ酷い言い方するとこうなりますw(勿論ぼくも含まれますよ)

 

「じゃあコンテンツビジネスはアホ相手の商売なのか?」

 

というと別にそうではなく、

(ほんまに情弱相手にやってる人もいますが一応それは論外として)

 

コンテンツビジネスでうまくいってる人は、コンテンツビジネスをやってない。

 

ということなんですね。

 

ええ、どういうことやねん、ってかんじですよねw

 

要は、どこに付加価値を置くか、焦点を当ててるかの問題。

 

こういうのは実際に色々と見てみるとすぐ分かるんですが、

何かの有料オンライン講座とかサロンをやってる人が、どんな感覚でやってるかというと、

 

オンライン講座とかサロンっていう名の『場』を用意して、

お客さんにはそこに参加してもらう形をとって、

そこでメルマガを配信して場を盛り上げたり、モチベを高めたり、

メンバーサイトで0から順番に学習できる環境を整えたり、事例をシェアしたり、

1人ひとりサポートやフォローをしていくことで具体的な悩みを解決してあげたり、

定期的にリアルで集まる交流会や懇親会みたいな企画をしてみたり。

 

で、その中には、勿論コンテンツもあるよね。

みんなで学んだり上達していく上で必要不可欠な教科書的なものとして。

 

ざっくりっすけど、こういう感覚でやってるんですね。

 

つまり、別に情報それ自体を売ってないですよね?

 

じゃあどこに焦点を当ててるのかと言えば、

 

知識とか情報とかノウハウではなく場や体験や成長具合。

 

考え方が近しい人同士が集まる、似たような目標を持った人同士が交流できる場を作り、

1人じゃなくみんなで一緒にレベルアップしていけるよう体験を共有できる機会を設け、

できるだけ1人ひとりサポートすることで相手の成長具合に直接コミットする。

 

そんなような価値の提供をしようとしてるわけです、抽象的っすけど。

 

 

そもそもな話しますけど、

 

情報とか知識を授けただけじゃ、その人の根本問題って解決されないじゃないですか。

何か上達とか成長を伴うなら、知識得ただけじゃ1ミリも出来るようにはならないじゃないですか。

 

英会話でも筋トレでもビジネスでもスポーツでも勉強でもなんでもそうですけど、

知ってるか知らないか、なんてのはたいした差じゃないですからね。

 

 

「クックパッドのレシピちゃうねんで!」

 

 

っていうね、謎の例えがここで登場しましたけどもw、

 

レシピってそもそも“秘伝”のことですからね。

つまり、それを伝えただけで誰がやっても同じ成果になるのがレシピ。

 

もしそんな口伝で受け継がれし奥義みたいなもの持ってるならいいですよ。

まあ口伝だから奥義足りえるんであって、それで商売したら詰むと思いますがw

 

 

と、話は脱線いたしましたが、要するに、

 

自分の持ってる情報に価値を置いてそれで何とかマネタイズしようとする

 

そんな意識でコンテンツビジネスやろうとしてる人は、そもそも土俵にすら立ててない。

 

ってことなんですね。

 

少々厳しめな言い方しましたけど、

この根本を変えないと、まず間違いなく失敗しますからね。

 

だって、

 

「よし、ここまでは無料、ここからは有料にしよう。」

「そこからうまいこと興味をそそって成約に繋げよう。」

 

そんなこと考えてシコシコ作業してるうちに、

 

「コンテンツはどんどん出すよ〜!方法論はみんなにシェアするよ〜!

その上でコンセプトに共感してくれたり、実際やってみて『良い感じ!』って思ったら、

おもろい企画やるから是非参加して〜!こんなコミュニティ作っていくから〜!」

 

っていうスタンスで情報発信する人が増えるんですよ、てか増えてるんですどんどん。

 

 

絶対自分のとこに読者集まらないですよねw

 

 

「え、でも無料でやり方とか全部教えちゃって、

無料で出来るようになっちゃった人がいたら、その人には売れなくないですか?」

 

って考える人がいるかもしれませんが、

ちゃんと、想像してみて下さい

 

 

逆に絶対参加するでしょwww

 

 

返報性の法則だとか、信頼関係がどうとか、お金は投票券だとか、

これがほんとのインバルブメント効果だとか、そういう御託を並べなくても、

感覚的に分かると思います。

 

相手がビビるくらいのもんを無料で与えりゃ、口コミなんて勝手に起きるもんですよ。

 

だから、自分が持ってるコンテンツなんてどんどん出しまくったほうが良い。

それが1番シンプルで分かりやすいし、やってて気持ちいいし、それが直接成約に繋がるから。

 

 

と、ここまで読んで改めて、冒頭に挙げたような、

 

「ガンガン集客していきたいんですけど、ブログとかにどこまで書いちゃっていいですかね^^;?」

「無料と有料のコンテンツって、どうやって線引きしてはりますか^^;?」

 

こういう発言を今一度眺めてみると、

 

「え、なんか、めっちゃキモいやんw」

 

ってね、そのニュアンスを感じ取ってもらえるかと思いますw

 

 

というわけで是非、

 

コンテンツ(情報)でマネタイズしようとしない

 

っていう前提に立った上で、

共感してくれた人には出し惜しまずにコンテンツを出していきながら、

読者や見込み客の人とどんどん積極的に絡んでいきながら、

 

「相手の成長具合に自分がどれだけコミットできるか?」

「場に価値を置いた上でその場をどうやって盛り上げていけばいいか?」

 

そういうところに焦点を当てて、商品や企画を作ってオファーしてみて下さい。

 

実際にやってみて、もしなかなか成果出ないようであれば、

ぼくにメールくれればアドバイスしますよ、無料でw

 

はい、というわけで、良い感じに締まった気がするので今日は以上ですw

 

商品や企画作りに関してもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事。

 

▶︎情報発信ビジネスで独自商品を作ってゼロイチ突破するための大前提

(クリックすると世界一真面目でふざけたブログに飛びます。)

 

・属人性を活かした “人間ならではの価値提供”
・「自分の商品に自信が持てません」という初心者あるある
・死ぬほど簡単な商品のコンセプト作りテンプレート
・集客から販売までの導線設計で超ありがちなミス

 

コンセプトを商品に降ろして自分だけの最強独自商品をを作る方法のあれやこれやを語りまくってるので、是非!

 

また、初心者の方にありがちな、

 

「実績やコンテンツ力に自信がありません。」

「自分にもできますでしょうか?」

 

といった悩みに対して辛辣に語った記事も好評でございます。

 

▶︎情報発信ビジネスで稼げない抽象的原因1選

(クリックすると世界一真面目でふざけたブログに飛びます。)

 

抽象的原因1選なので、これさえおさえておけばOK、というわけですねw

 

P.S.

 

”相手の成長具合にコミットする”

 

ことに価値を置いたビジネスとして分かりやすい例が、ライザップですよね。

 

だってライザップのノウハウって、

 

「糖質制限しながら筋トレして基礎代謝上げろ。」

 

この1行で終わりですからね、今ほんまむっちゃ雑に言いましたけどw

 

だからノウハウはもうみんな知ってるじゃないですか。

てかライザップが”わざと”それを言いふらしてるわけじゃないですか。

 

でも、そうやって世の中に方法論がどんどん共有されていくからこそ

 

“糖質制限しながら筋トレして基礎代謝上げる”ことが、

 

腐るほど沢山あるダイエット法の中でも一際目立つわけですよ。

 

「なんかめっちゃ流行ってるなあ、別のやり方でうまくいかんかったから試してみようかなあ。」

「ちょっと本買って自分でやってみたけどモチベ続かず終わってしまったわ。」

「若干成果出てきたし肌に合ってそうやから、本格的に通ってみようかな。」

 

そうやってどんどん人を巻き込んでいける。

 

更に、

 

短期間で結果にコミットする

 

っていう世界観もちゃんとみんなとシェアできてるから、ジャンルも横断できる。

 

情報発信ビジネスのジャンル選びは最初にぶち当たる壁。

 

▶︎情報発信ビジネスのジャンル選びに迷ってる人はこれを読んでくださいね。

(クリックすると世界一真面目でふざけたブログに飛びます。)

 

・これからの時代は “アイデンティティ” がキーワード
・人がお金払って解決したいと思う悩みの抽象度が上がってる説
・コンセプト作りで自分の過去を再定義することの重要性
・1万人に1人が喉から手が出るほど欲しいサービスを作れば良い

やや抽象度高め視点からジャンル選びのあれやこれやを語った記事があるのでそちらもどうぞ。

 

はい。実際、『ライザップイングリッシュ』ってのが出来ましたからね。

 

で、今ここで知らなかった人も、

ライザップイングリッシュって一言聞いただけで、だいたい中身分かったじゃないですかw

 

ということは、

 

イチイチ新しい企画を説明するために長々と宣伝するコスト

 

が要らないわけですよ。

 

その上、ライザップで実際痩せて満足した人で、教わり方が肌に合ってる人は、

 

「この機会に英語も始めてみよっかな?」

 

とか考えちゃうわけですよ。

 

これがコンセプト・世界観の共有の威力です。

 

というわけで、敢えてライザップを情報発信ビジネスに当てはめてみましたが、

少しでもその感覚を掴んでもらえたらなと思います。

 

ではでは!

 


 著者プロフィール

  玉井健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

その途中「『仕事=労働』という枠から抜け出さない限りは、経営者もフリーターも会社員も全員おんなじやん。」ということに気づき、自分の人生と目の前のビジネスを一致させることでそれを華麗に突破出来ることを知る。

今では、かつての自分のような糞詰まり方をする若者を1人でも減らすために、働き方の次元を高めるおもろさも同時に伝えながら、パソコン1台で起業する具体的な方法論をブログやメルマガで教えたりして、やりたいことを仕事にできています。てかこれ割とみんな出来る。

「起業したい」「就活したくない」「会社辞めたい」そんな人の強烈な味方を自負しておりまする。
ぼくの活動理念や起業ストーリーはこちら



「1人で起業できるだけの武器や自信を身につけたい。」
「就活に強烈な違和感がある、レールから脱線したい。」
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著者プロフィール

玉井 健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

その途中「『仕事=労働』という枠から抜け出さない限りは、経営者もフリーターも会社員も全員おんなじやん。」ということに気づき、自分の人生と目の前のビジネスを一致させることでそれを華麗に突破出来ることを知る。

今では、かつての自分のような糞詰まり方をする若者を1人でも減らすために、働き方の次元を高めるおもろさも同時に伝えながら、パソコン1台で起業する具体的な方法論をブログやメルマガで教えたりして、やりたいことを仕事にできています。てかこれ割とみんな出来る。

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