ちゃんと枠から抜け出す、パソコン1台で起業する。

全てのゼロイチ(0→1)フェイズの人へ捧ぐ

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こんにちは、玉井です。

 

メルマガでお読みの方は『シャルガオ最強合宿チーム』募集メール以来、

ブログの更新は何気に半年以上ぶりになりましたねw

 

みなさま元気でやっておられますでしょうか?

 

一応シャルガオ合宿の模様を雑に写真だけでシェアっておくと、

 

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シャルガオ滞在中に泊まってたヴィラ

 

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みんなでバイクでお出かけ

 

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フィリピンはブルゴスにあるとある中学校訪問

 

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フィリピンはブルゴスにあるとある小学校訪問

 

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1個10円の美味しくないウニ

 

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凄腕日本人起業家のふりしてブルゴスの町長とこ訪問

 

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どっかのNPO団体の人っぽい写真とるやつ

 

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なんかええかんじのやつ

 

とまあこんなかんじでみんなでワイワイ騒いで仲良くなって仕事して、

てなかんじですげえ楽しかったですね。

 

あと近況報告すると、最近、てかまじほんの数日前に、

 

都内から横浜に引っ越しました。

 

都内にいると毎日のように何かしらの用事が入るので、
まあそれはそれで有り難いんですけれども、
こうやって情報発信したりコンテンツ作り込んだりするまとまった時間がなかなか取れず…

 

あと個人的にこれから情報発信の活動とは別に、
何年か前から一人で勝手にボルテージを高めてた「投資」を本格的にやっていこうと思ってまして、

 

専業トレーダーの友だちと「ちょ、ガチでやろやw」って話になって、
「ガチとなれば大都会の喧騒から離れて静かなる気持ちで取り組むべきやろ」

って謎の理屈が登場してw、

 

横浜に新居兼オフィスを借りました。

 

なので今後は予定は土日にギュウギュウに詰めて、
基本平日は籠城かまして投資とコンテンツ作りをゴリゴリに進めていこうと思ってます。

 

“平日家におって土日外に働きに出る”

 

意図せず世間とは真逆なライフスタイルになってしまいましたがw、
今後はその模様も含め、バシバシ情報発信していこうではないかなと。

 

さてそんな今日は、

全てのゼロイチ(0→1)フェイズの人へ捧ぐ

 

てなタイトルでお送りしようと思います。

 

というのも最近、定期的に会ってるコンサル生やこまめに連絡取り合うESIのメンバーから、
「ゼロイチ達成しました!」的な報告を立て続けにいくつか貰ったんですね。

 

で、たまたまかもしれませんが、なんとなく感覚的に、

 

「全体でもこれからゼロイチ達成の流れが来そうやなあ」

 

と思ったので、てか多分来るのでw、

 

「もうすぐ1になりかけてる人」を応援するような、
「まだ0から出発して間もない人」をビビらせるような、

 

そんな話をしようと思いますww

 

絶賛ゼロイチフェイズの人はこれを読めば自分がその中でもどの辺にいるかがわかります。

ゼロイチ終えた人は「うんうん」ってなかんじで過去に思いを馳せながら読んで下さればw

 

はい、まずここでいう『ゼロイチ』というのは、

 

「そもそも自分が何をやりたいのかめっちゃ悩んでる、
何かを新しく始めてもすぐに飽きてまた違うことやろうとしてる。」

 

「ビジネス始めてしばらく経つけど一向に最初の収益が出ない、
色んな手を試してみてるけど全く手応えない、暖簾に腕押し状態。」

 

「誰か信頼できる仲間と一緒に仕事したいのに、
そんなおもろい奴は探せど探せど見つからん、まじ孤独すぎて辛い。」

 

みたいな、新しく何かを前に進めたいのに全然現実が言うこと聞いてくれへん、
飛行機でいうまだ離陸前、滑走路走ってる途中みたいな状態のことを言います。

 

別の言い方をすると、

 

「足し算フェイズ」

 

ちょっと前に流行ったホリエモンの本、

 

『ゼロ〜なにもない自分に小さなイチを足していく〜』

 

そんなフェイズです、中身読んでないけど多分そんなフェイズですw

 

ちなみに、

 

「何事も0を1にするのが最も難しいよね〜」

 

なんて言われたりしますけど、これはぶっちゃけ人によります。

 

0から1が得意(=好き)な人
1から10が得意(=好き)な人
10から100が得意(=好き)な人

 

みたいなタイプの問題でしかなくて、例えばぼくは0から1が好きな人です。
だからゼロイチの段階で躓くことはあっても、「ゼロイチしんどいなあ」とは思うことは少ないです。

 

なんとなく、

 

「0から1は起業家、1から10は投資家、10から100は会社員」

 

が得意そう、まじいま完全にイメージで言うとりますけどもw

 

要するにフェイズによって求められるスキルが全然違うから、

それぞれの難易度は主観によるよね、って話です。
(例えばぼくは8→10あたりがめっちゃムズく感じます)

 

ゼロイチフェイズでのゼロイチ思考は1番危ない

 

さて話を戻して、ゼロイチという足し算フェイズは、
なんかの拍子にパンッ!ってプラスワンされるものではないので、

 

“0から1になるまでひたすらちっちゃな数字を足し続けていく”

 

ことになりますよね。

ここで最も苦しめられるのが、

 

「1になるまでは自分が今どこにいるのか全く分からない」

 

という問題です。だってそれまで目立った結果が出ないから。

 

だから例えば、

 

「0.01を100回足し算たらゼロイチ達成!」

 

するものだとしても、

 

「今俺0.87やな!あと13回足したらクリアや!」

 

なんてことはありえないわけですww

 

自分が一体何回くらい足し算できたのか分からない。
成果が一切見えないからこそ焦るし、ネガティブにもなります。

 

「俺はまだゼロ人間や、早くイチになりてえ…」

 

と、思考までもが”0か1か”の二極思考に陥りがち。

 

そうやって白か黒かのモノクロでしかモノを見れなくなると、
落ち込むくらいなら別にいいけど、段々とイライラしてきてぶっ壊したくなってきて、
やることなすこと裏目に出て、実際ほんとに前に進まなくなったりしますw

 

ただ、ぼく自身や友だち、生徒さんたちのゼロイチを見てきた経験から、

 

今その人がゼロイチのどの辺にいるか判断する方法

 

ってのがぼくの中にあって、今回はそれを紹介します。

 

見分け方は死ぬほどシンプル。

 

「そいつが今どれくらいしんどそうにしてるか?」

 

ですwww

 

人が受ける感覚は刺激の対数に比例する

 

という『ヴェーバー・フェヒナーの法則』というのがあるんですが、

 

※ちなみにこれ調べてみたら精神物理学の基礎法則だそうで、精神物理学というのは、

「人が外側から受ける”刺激”と内側で認識する”感覚”の対応関係を定量的に計測しよう!」

(バリ雑に言えば「心の動きを客観的に観測しよう!」ってことです)

ってな学問だそうで、現在の心理学とかメンタルヘルス的なことに多大な影響を与えている、そうです。

 

このこの法則を簡単に説明すると、

 

例えば、ある騒音の大きさを1とすると、騒音1の中で生活してると、それが1プラスされて2になったとき、倍うるさく感じるけど、騒音が10の中で生活をしてると、1プラスされて11になってもあんまり気づかなくて、10が20になってやっと1と2の「差」と同じように感じる、とか。

 

音だけじゃなくて、臭いとか、味とか、明るさとかもそう。それ以外にも、

 

いつも100円で買えるものが200円になってるとき、「高いわ!買うのやめとこ!」って思う人でも、9800円が9900円になってても、「まあええか」と買っちゃう、とか。

 

分かりますよね?人が変化を感じ取る尺度ってのは、

 

どれだけ増えたか(足し算)じゃなく、何倍(掛け算)になったか?

 

なんですね。

 

で、これって結構恐ろしいことで、

だって10と20の差が1と2の差と同じように感じる、ってのはつまり、

 

大きくなるにつれて感覚的に鈍感になっていく、認識できなくなってくる。

 

わけですよね。恐い例で言えば年齢とかもそうですよ。

 

「歳とったら時間経つの早いで〜、1年なんてあっという間やで〜」

 

なんて台詞よく聞きますけど、これもこの法則が当てはまってますよねw

 

そんなかんじで、音とか値段とか年齢だけじゃなくて、

 

「自分がどれくらい成長したか?現実が前に進んだか?」という変化

 

その認識にも、残念ながらこの法則が当てはまってしまうと思うんですね。

 

やればやるほど辛くなってくるゼロイチフェイズ

 

つまり、1になるまで自分がどこにいるか分からないゼロイチフェイズは、

1になるまでやればやるほど辛くなってくるんです、やればやるほど変化に気づけなくなるから。

0.01が0.1になるのと、0.1が1になるのが同じ感覚なんだから。

 

「ここ最近ずっと停滞してる気がするなあ…」

「いやこれちゃんと前に進んでるんかなあ…」

「もしかして方向性間違ってるんちゃうかなあ…」

 

だから次第にこんな気持ちになってきて、

更にここでさっき話したゼロイチ思考とのコンボが炸裂すると、

ネガティブになってやる気なくなってきて最終的には諦める、途中で挫折する。

 

なんてことになりがちなんですね。

でも、逆に言うと、

 

しんどければしんどいほど、それはゼロイチ達成間近のサイン

 

なわけです。これは適当な励ましとかじゃなく、人の感覚ってそういう風にできてるから。

 

だから、今めちゃめちゃゼロイチフェイズしんどいって人は、もうちょい頑張りましょw

あと1回くらいバコーンって落ちる時期があったりするかもしれんけどw、もうちょい頑張りましょ。

 

出産って生まれる直前ってのが1番痛いじゃないですか、痛いらしいじゃないですか。

何事も何かを生み出すってのは、その直前が1番しんどいもんだと思うんですね。

 

だから痛くて当然、しんどくて当然。

それ陣痛なんで、予定日間近のサインなんで、っていうw

 

あ、でも、

 

「いや俺めっちゃしんどいなあ、でもこれも順調な証拠かあ良かったあ〜」

 

いうてひたすら受け身で耐えてるだけじゃダメですよ。

 

さらにこれまた出産と同じで、1が生まれる直前は最高のふん張り時でもあります。

 

ウンコとも同じですね。

 

しんどいんは順調な証拠やわって思いながら思っ”クソ”フン”張る

 

ウンコなだけにね。

 

というわけでw、もしゼロイチ中で今めっちゃしんどい人は、

今日の話を参考にふん張りながら小さな足し算を前のめりに続けていってみてください。

 

「まだゼロイチはじまったばっかりやわ!」の人は、

陣痛を楽しみに、むしろ「進んでるなあ〜」と感じてることに焦りを覚えながら、

これまた前のめりに頑張っていきましょう!

 

というわけで今回は以上です、また割と近いうち更新します、では!

 

 


 著者プロフィール

  玉井健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

その途中「『仕事=労働』という枠から抜け出さない限りは、経営者もフリーターも会社員も全員おんなじやん。」ということに気づき、自分の人生と目の前のビジネスを一致させることでそれを華麗に突破出来ることを知る。

今では、かつての自分のような糞詰まり方をする若者を1人でも減らすために、働き方の次元を高めるおもろさも同時に伝えながら、パソコン1台で起業する具体的な方法論をブログやメルマガで教えたりして、やりたいことを仕事にできています。てかこれ割とみんな出来る。

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著者プロフィール

玉井 健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

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