ちゃんと枠から抜け出す、パソコン1台で起業する。

薄っぺらい精神論ではなく具体的な行動指針としてのマインドセット。

この記事は6分で読めます

今、新宿の喫茶店に1人でいるんですが、ちょうど隣の席の人たちが割と大声で口ゲンカし始めたのでそっと耳を傾けてみると、どうやら2人はせどりの先生と生徒の関係らしく、

 

「え、先生と生徒で!?」

 

とびっくりしている玉井です、こんにちはw

 

面白いので話を聞いてると、どうやら、生徒のほうが先生に教わったことを無視して、

 

目先の大きな利益が取れ”そうな”仕入れを沢山やっちゃって資金繰りがショートした

 

ことが事の発端のようでした。

 

で、先生のほうはずっと、

 

「手っ取り早く稼ぐなんて無理だよ、最初は面白くない仕入れも沢山経験しなきゃ!」

「一足飛びに成果出そうとしてるでしょ。その意識を根本的に変えなきゃ絶対ダメだって!」

 

と、死ぬほど真っ当なことを力説しているのにも関わらず、生徒のほうが、「いや、でも、だけど、そうかもしれないけど」のオンパレード。

 

「うわあ、大変やなあ。がんばれー。」

 

と、業界は違えど同じ教える仕事をしてる立場として先生に同情すると同時に、生徒のマインド0点さ加減がやばすぎて、てかおもろすぎて、思わず15分くらい聞き入ってしまいましたww

 

イメージ的には、根本的な学ぶ姿勢みたいなものが小学2年生あたりで止まってる人。

 

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ちなみにその生徒さんは40歳くらいの小太りのおばちゃんでした^^

 

ただ、このおばちゃんをディスるだけで終わると、ぼくの喫茶店での作業の生産性のほうが0点になってしまうのでw、

 

「このマインド0点おばちゃんから何か学べることはないだろうか!?」

 

と考え、それを何か意味ある形でアウトプットしようと颯爽と記事を書き始めた次第ですw

 

記事1つ増えたよ、ありがとう、小太りおばちゃん。

 

というわけでw、

 

かつての自分自身を振り返ってみて、このおばちゃんとの共通点がないか探ってみたんですが…

 

 

はい、2秒で見つかりましたw

 

 

しかもこれ、おばちゃんやぼくだけでなく割と多くの人に当てはまると思うので、今回はそれをつらつら書いてみたいと思います。

 

ビジネスはロジックが9割だと思ってる

 

2つあるんですけど、まずはこいつから。

 

ぼく自身、会社だけ作って具体的に何やるかも決まってなかった大学4年生の頃は、

 

「ロジックさえ分かったら後はいっくらでも成果出せるわ。」

「稼いでるやつは知識だけよこせ、マインドとか語るなボケ。」

 

と、割と本気で思ってましたからね。今振り返ってみると、

 

「なあ、お前、誰と戦ってんの?」

 

って問いかけたくなるような人生に焦りまくりの痛々しい若者ですけどもw、

 

意外といると思うんですよね、

 

「自分に足りないのはビジネスのノウハウだけ。」

 

って心のどこかで思ってる人。

 

稀に、極稀に、100万人に1人くらいの割合で、ほんとにノウハウだけ知れば最強になる人もいるかもしれませんが、悲しいことにぼくは当てはまりませんでしたねw

 

というのも、振り返ってみれば、自分自身が成長を自覚した時は必ず、

 

知識やロジックを覚えた時じゃなく、マインドセットが変わった時

 

だと分かるからです。

 

マインドセットって、経験してないやつが語るとただの『薄っぺらい精神論』に成り下がるので、そのせいでマインドセットって言葉を嫌いになってる人もいると思うんですけど(ぼくがまさにそうだったんですけどw)、

 

ここで言うそれは『具体的な行動指針』にまでしっかり降りたモノ。

 

そいつがレベルアップせんことには、てかそもそもそれが鬼大事だと自覚せんことには、

 

どんなに知識やノウハウ、ロジックを頭に詰め込んでも絶ッ対途中で頭打ちが来る

 

これに気づくのに時間がかかりました。

 

しかもこれ、自分1人で気づくのは結構ムズい、時間かかる。めっちゃスコトーマ。

 

で、このマインドセットを変えるオススメ方法としては、

 

ステージの高い感覚を持ってる人と一緒に過ごす

 

もうこれ古今東西どの分野でも言われてることですけど、やっぱりこれが手っ取り早い。

 

ぼくも1度だけ経験ありますが、

 

具体的に何を教わったわけじゃないけど、ステージ一気に引き上げられた、そんな感覚。

 

「お前ネトゲやってたら絶対職業ヒーラーやろw」

 

ってぐらい頭の中のぐちゃぐちゃしたものが癒やされていくというか、でもぶっ壊されるというか、創造的破壊というか、急激に頭ん中で新陳代謝が起こってグワーンと意識が引き上げられるイメージ。

 

 

…言語化ムズいんで、なんとかして経験してみて下さいw

 

ただそれ以来「コンサルってこういうことをやる仕事のことを言うんだなあ」と思うようになり、自分なりに再現できるよう訓練した結果、

 

今はぼくも、相手と波長が合えば、意図的に出来るようになりました。

 

まあでもまだまだコイキングから進化したての雑魚ギャラドスくらいのレベルですがw、個人的にはこの気づきもデカかったなあと思います。

 

 

…と話逸れかけてますが、

 

そもそも、ビジネスのロジックってめっさシンプルなんですよね。

 

「シンプルちゃうやろ、学ぶこといっぱいあるやん!」

 

と突っ込まれそうですけど、確かに学ぶことはいっぱいあるけど、でもシンプルなんです。

 

正確には、シンプルだという前提で取り組んだほうが絶対良い。

 

またまた感覚的な話で恐縮なんですけど、ロジックは複雑で、難解で、緻密なものだという解釈で取り組むと、必ずどツボにハマるんですね。

 

イメージとしては、

 

「そこ階段1つしかないやんw」

 

ってところで、

 

「いや待てよ、でもここはこうなって、あれがこうなってるから、そうするとこれとこれがどうなって、じゃあそれがどうなるということは…」

 

みたいな理屈をこねくり出して、自分で敢えて階段を刻んで1段を10段くらいにして1つ1つ登ろうとしてるイメージ。それやらずにとりあえず登りさえすればその10段一気に登れたのに、っていう。

 

 

伝わりますでしょうか?w

 

まあ『理屈と膏薬はどこへでもつく』という諺もあるように、理屈なんぞいくらでも作れるんですよね。

 

で、何かをほんとに習得した時というのは、理屈やロジックなんて頭に大して残ってない。

 

例えばみんな自転車はスイスイ乗れると思うんですけど、

 

「自転車の乗り方をPDF100ページで語って下さい」

 

って言われても無理でしょ?みたいな、そういうイメージですw

 

というわけで、まとめると、

 

「ロジックさえ分かったら後はいっくらでも成果出せるわ。」

 

→この時点でどツボにハマる危険大。スポーツと同じで掴むべきは感覚。その視点がズレてると1人で理屈こねくり回して自分で成長スピードに歯止めをかけることになる。

 

「稼いでるやつは知識だけよこせ、マインドとか語るなボケ。」

 

→マインド100点人間とか100万人に1人レベル。よってこの時点でおそらくこいつはマインドカスカス人間、マ◯カス人間。ノウハウ学ぶ前に生活習慣でも変えとけ。

 

 

と、こういうことになるわけですw昔の自分に聞かせてやりたいですねw

 

自分が近道だと思う道が近道だと思ってる

 

なんじゃそりゃ?ってかんじですけどw、これもかなり重要だと個人的には思います。

 

人ってどうしても近道を探すんですよね。ビジネスで言えば、手っ取り早く稼ごうと思っちゃうわけです。

 

かく言うわたくしもかなり近道探しをするタイプの人間でした。で、見つかったりもしました。それでテキトーに稼いでた時期もありました。でも、確実にそれが原因で糞詰まりましたw

 

何のビジネスをやるか、それをどう取り組むかを決める時は、

 

「金銭的な利益ではなく感情的な利益はあるか?」を基準にすると良い

 

みたいなことを誰かが言ってたんですけど、今となってはほんまその通りやと思います。

 

考えてみたら当たり前で、金銭的な利益だけでモチベ続くわけないし、モチベというエネルギーなしに成果出るわけないし、成果出なかったらもっとモチベ下がるし、例え成果が出たとしても、

 

金は手にした、でも人生を無駄にした。

 

みたいな糞詰まり方をするw

 

過激な言い方になりますけど、

 

短期的な成果を出すアプローチと長期的な成果を出すアプローチは180度違う。

 

45度でも120度でもなく、ピッタリ180度違う、と思ったほうが良い。

 

てか、すぐに満たされることってだいたい間違ってるじゃないですかw

 

「夜中に腹減ったからポテチとカップ麺食って満たされて気持ちよくなる」

「貯金なくなったけど働きたくないから借金して簡単にお金ゲットする」

「テスト勉強せずに今すぐ遊びたいから勉強置いといて遊びに繰り出す」

 

これら全て、短期的に今の自分が求めてるモノを手に入れてるけど、悪い方向に進んでるやんっていう。

 

これと似たようなことをビジネスでやろうとする人が多い。

 

「なんか手っ取り早く集客する方法ないかね」

「早く自動化させて不労収入ゲットしたいわ」

「効率悪そうなことは選択肢から排除するぜ」

 

こういう思考は全て、夜中のカップ麺と同じ末路を辿るわけですよw

 

毎日満たされてる気するけど、気ついたときにはえらいことなってる。

 

なので、近道探しをする癖のある人に言いたいのは、

 

お前が見てる近道、自分が今いる場所から判断してそう見えるだけやろ?で、だいたいそれトラップやからw機転が利くんやったら尚更1番遠回りの道進め、それが人生フレームで見たら1番近道になってるから。

 

ってことですね。

 

というわけで、

 

◯ビジネスはロジックが9割だと思ってる

◯自分が近道だと思う道が近道だと思ってる

 

この記事を読んで、心のどこかでそう思ってた人の『具体的な行動指針』が変われば嬉しいです。

 

一皮剥けること間違いなしです、一緒にビジネス包茎治していきましょうw

 

 

…折角ええ話したつもりやのに最後に下ネタを登場させてしまいました。

 

今回は以上ですw、ではでは!

 


 著者プロフィール

  玉井健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

その途中「『仕事=労働』という枠から抜け出さない限りは、経営者もフリーターも会社員も全員おんなじやん。」ということに気づき、自分の人生と目の前のビジネスを一致させることでそれを華麗に突破出来ることを知る。

今では、かつての自分のような糞詰まり方をする若者を1人でも減らすために、働き方の次元を高めるおもろさも同時に伝えながら、パソコン1台で起業する具体的な方法論をブログやメルマガで教えたりして、やりたいことを仕事にできています。てかこれ割とみんな出来る。

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著者プロフィール

玉井 健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

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