ちゃんと枠から抜け出す、パソコン1台で起業する。

人生のフロー状態に入るために、必ず抑えておきたい本。

この記事は3分で読めます

 

自らの能力を最大限に引き出し、圧倒的なスピードで成長しまくる無敵状態。

 

というのは、誰もが憧れることというか、

みんながそれを達成すれば世界平和なんて2秒で実現する。

 

かどうかはかなり怪しいですが、まあでもそこに再現性があるならば、

かなりの人が是非とも我が物にしたい、ヨダレものであることは確かですよねw

 

で、今日は、

 

「もしかしたら再現性あるかもしれんで、いやまじで。」

 

っていうことを伝えるがための記事です。

 

能力を最大限に引き出すというと、どこか能力開発ぽさありますが、

そうではなく、そんな難しい話ではなく、

 

一般的な言葉でいうところの“没頭する”

スポーツの世界でいうところの“ゾーンに入る”

 

集中力が抜群に高まって、最高のパフォーマンスを発揮し続けてる状態

 

だと思ってもらえればいいです。

 

アイデアがどんどん湧き出てきたり、

メンタルブロックが一切無くなったり、

スーパーマリオでいうスター状態のような、

常に火事場の馬鹿力を発揮してるような、

それでいてそれに快感をおぼえてるような状態。

 

…とこう書くと余計ムズそうな気がしなくもないですがw、まあでもそういうイメージ。

 

ポジティブ心理学ではこれを、

 

フロー状態

 

と呼ぶんですが、チクセントミハイというアメリカの心理学者が提唱した言葉ですね。

 

flow

(Wikipediaより引用)

 

これ、誰かにむっちゃ似てると思うんですけど、誰やろ。

 

…まあいいですね。

 

とりあえず、この人の著書。

 


フロー体験 喜びの現象学

 

この本は、その無敵状態である”フロー”を、

膨大な事例を元に、フローを心理現象として捉えてその構造を科学的に解明し、

その上で、ぼくらがそこに至るために必要な条件を提示してくれてる。

 

刺さる人にとっては多分衝撃的な本です。

 

ただ、やや逐語訳調というかなんというか、直訳チックさ否めない感はあります。

 

とはいえ原書でゴリゴリ読むほどの英語力は悲しいことにぼくには残されていなかったので、

頑張って日本語版で読みました。内容が分かりやすい分スラスラ読めます。

でも英語得意な人は原書で読むといいかもです。

 

 

TEDでもご本人がフローをテーマに講演されてたので、一応その動画も載せときます。

 

要するに、

 

完全にのめり込んで何でもできる状態

 

というのは、

「だって面白いから〜」とか「好きだから楽しい〜」とかそんな雑な根拠で成り立つわけでも、

「俺、集中力ないから無理やわ〜」みたいな、シンプルな能力的な問題でもなく、

 

そこに至るまでにはしっかりとした手続きやら条件があるからこそ、

 

“姿勢”と”工夫”次第で、誰もがその無敵状態になれるで!

 

っていう、まさに飽き性な人には【朗報】な内容となっております。

つまりそんな人にこそ読んで欲しい本(ぼくみたいな)

 

 

例えばゲームって超絶フローに入りやすいわけですが、

(100%それを意図して作られてるわけですが)

 

まるでゲームに熱中するかのように、

仕事に、勉強に、人間関係に、スポーツに、創作活動に、はたまた人生に没頭する。

 

こう書くと、なんだか脳みそにガツンと響いてくるというか、

一気に心を鷲掴みにされるのはぼくだけでしょうか?

 

…と、突然なんか謎のセールス口調になりましたがw、

 

情報発信をするにしても、それをビジネスにするにしても、その稼ぎを大きくしていくにしても、

 

「如何にフローに入りやすい状態を自分自身で作っていくか?」

 

というのは、かなり大事なことだと思うので(ぼくも色々試してます)、

「一緒に人生のフロー突入していこや!」的な意味で、オススメしておきます。

 

ではでは今日はこの辺で、ばーい。

 

 


 著者プロフィール

  玉井健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

その途中「『仕事=労働』という枠から抜け出さない限りは、経営者もフリーターも会社員も全員おんなじやん。」ということに気づき、自分の人生と目の前のビジネスを一致させることでそれを華麗に突破出来ることを知る。

今では、かつての自分のような糞詰まり方をする若者を1人でも減らすために、働き方の次元を高めるおもろさも同時に伝えながら、パソコン1台で起業する具体的な方法論をブログやメルマガで教えたりして、やりたいことを仕事にできています。てかこれ割とみんな出来る。

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著者プロフィール

玉井 健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

その途中「『仕事=労働』という枠から抜け出さない限りは、経営者もフリーターも会社員も全員おんなじやん。」ということに気づき、自分の人生と目の前のビジネスを一致させることでそれを華麗に突破出来ることを知る。

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