ちゃんと枠から抜け出す、パソコン1台で起業する。

一体いつからビジネスは奪い合いの競争だと錯覚していた?

この記事は4分で読めます

「なん…だと…!」

 

てなわけで久方ぶりの記事更新なのに元ネタ知らない人すいませんww

 

というのも、最近こういうメールをもらったんですね。

 

「儲かる方法をわざわざ人に教えるメリットが分かりません、何かウラがあるんですか?」

 

これ。まあこういう素朴な質問は、ビジネスを教えてるとたまーにされるんですが、
ちなみにぼくも昔はこの手の疑問を色んな人に抱いたりしてたんですが、

 

「ほんまに儲かるんやったら人に教えて金とるよりも、
人を雇ってやらせたほうが儲かるんやから、教えるやつはアホか詐欺師のどっちかやろ。」

 

という一見正しそうやけど、よく考えたら完全に間違ったひねくれ方してるやつw

 

まあそういう常に何かを疑う思考そのものは褒めてあげたいんですが、
浅はかにそういう結論に至っちゃうあたりに若気の至りと可愛げを感じるっていう。

 

つまりお察しの通り、今のぼくは、

 

「いやいや、絶対人に教えたほうがええやろwww」

 

的な真逆の立場になってるんですが、
それは別に今のぼくが人に教える立場になったからというわけでは決してなく、
純粋にそういうもんだ、ってことを感覚的に掴んだからなんですが、今日はそんな話です。

(次世代のネットビジネスは奪い合いではなく、必ず高め合いニュアンスになるって話)

 

まず、そのかつての自分の意見の何が間違ってるかというと、
というかその意見の前提に何があるかっていうと、

 

1.儲かるビジネスには魔法のノウハウ的なタネがある
2.そもそもビジネスは競争であり奪い合いである

 

この2つがあるわけですよね。

 

で、こういう風に書くと既に、

 

「あ、ほんまやもう前提からオカシイわ、わかったわ。」

 

と、ここで全て悟ってもらえる人もいると思うんですが、
とはいえここで終わると記事にならないのでw、一応ちゃんとそれを言語化していくと、

 

まず1つ目。

 

1.儲かるビジネスには魔法のノウハウ的なタネがある

 

もうこの1行読んだだけで、確かにそんなわけないわなって気づくんですが、
まあビジネスに限らずなんでもそうですよね。

 

「なんか身につけたかったら稽古せえよ、練習せえよw」

 

っていう。

 

できるようになるってのは、頭で理解するとか、暗記するとかそういう段階でクリアされるもんじゃなくて、その上で実践しながら試行錯誤を経て、段々と感覚を掴むことによって成されるわけですよね。

 

「頭で理解する」ではなく「感覚を掴む」

 

テニスの教本読んだだけでテニス出来るようにはならへんし、
営業トーク術の本読んだだけで敏腕営業マンにはならへんし、
自己啓発本読み漁っただけで人生が好転するわけないし、
マジックでさえも、タネを知ったからってマジシャンにはなられへんわけで。

 

「いつからお金を稼ぐことだけは例外やと錯覚してたん?」

 

っていうw

 

ネットビジネスに限って言えば、

 

「そう錯覚させたほうがアホが金出すやん!儲かるやん!」

 

っていう、古き悪しき業界全体の闇のせいでもあるというか、
まあ別にこれネットビジネスに限ったことではなくて、
普通に本屋に並んでるビジネス本とかも良くなかったりするんですが、

 

その辺の、

 

ボリュームゾーンにウケるマーケティング

 

のせいで結構みんな足引っ張られてるで!って話はいつかの機会に譲るとして、

 

要するに、

 

お金を稼ぐことは他の分野と同じように上達や成長を伴う

 

ってことですよね。

 

はい、続いて、

 

2.そもそもビジネスは競争であり奪い合いである

 

これもシンプルに、

 

「いつからビジネスは競争やと錯覚してたん?w」

 

って話になってくるんですがw、まあとはいえ競争ではあるんですが、
競争にも「足を引っ張り合う競争」と「お互いを高め合う競争」があるわけで。

 

例えば、

 

「ここ掘ったら金出てくるで!周りのやつ蹴散らして独占しよや!」

 

みたいな、縄張り争い的ビジネスだったら足引っ張り合うのも分かるんですが、
ぼくらはそんなヤクザとかマフィアが登場するような商売やってないわけで。

 

つまりパイを奪い合うビジネスをしてない、
正確に言えば、パイが一定のビジネスをしてないっていう。

 

まあこの辺の説明で難しい表現は避けますが、雑に言うと、

 

「ラーメンブーム起きたら街のラーメン屋全体が繁盛しがちになるし、
健康ブームが起きたら色んな健康器具とか本とか売れたりするやん?w」

 

っていう感覚ですよね、このニュアンスさえ掴んでもらえれば理解ると思います。

 

つまりぼくらがやってるのは、

 

業界全体が盛り上がることと、自分の商売が繁盛することがイコールになり得る

 

そんなビジネスだということですね、てか基本的には全部そうですよね。

 

まあそもそも、

 

「周りの足引っ張って自分が儲けて何がおもろいねんシバクぞw」

 

ってかんじですがw、

 

ぼくが教えてる情報発信ビジネスに限って言えば、

 

「そもそも発信するジャンルがいっぱいあるし、
コンセプトも全員違うんやから、余計に足引っ張る意味分からんやんw」

 

っていう。

 

英語のジャンルで情報発信してる人にとって、
筋トレとか恋愛とか健康のジャンルで誰がどれだけ稼ごうが、
それは一切その人のビジネスの脅威にはならないわけで。

 

てかむしろぼくは、この業界を、

 

自分の価値観や世界観をしっかり作ってそれを情報発信を通して表現することで、
それが自分だけの土俵作りに繋がって、その結果同じ1つの土俵でみんながキモい争いをしなくてもいい。

 

そんな次世代風にしていきたいなあと思ってます。
てか本来的にはそういうものなんで、その本来の形に戻していきたいなあと。

 

 

はいwちょっと良いことも言えたのでそろそろ締めに入りますが、要するに、

 

お金を稼ぐことはごく普通に上達や成長をしっかり伴うものであって、
決してサル真似だけで出来るようになるものではないし、

ビジネスは基本的に奪い合う競争ではなく、高め合う競争であるべきで、
しかも次世代はそのニュアンスはどんどん強くなっていく。

 

だからぼくは、

 

「いやいや、絶対人に教えたほうがええやろwww」

 

っていう立場でやらせてもらってるで!ということですね。

 

ズバリ一言でまとめるなら、

 

「ビジネスは潮干狩りとちゃうねんで!」

 

ってことですね!

 

 

・・・

 

最後の最後で訳わからん例えが出ましたが、まあでもそういうことっすw

 

うまく伝われば嬉しいです。ではでは今日はこの辺で!ばーい

 


 著者プロフィール

  玉井健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

その途中「『仕事=労働』という枠から抜け出さない限りは、経営者もフリーターも会社員も全員おんなじやん。」ということに気づき、自分の人生と目の前のビジネスを一致させることでそれを華麗に突破出来ることを知る。

今では、かつての自分のような糞詰まり方をする若者を1人でも減らすために、働き方の次元を高めるおもろさも同時に伝えながら、パソコン1台で起業する具体的な方法論をブログやメルマガで教えたりして、やりたいことを仕事にできています。てかこれ割とみんな出来る。

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著者プロフィール

玉井 健太郎(たまけん)

1989年和歌山県生まれ。東京大学農学部卒業。大学在学中に友だちと資本金2円で起業。

ネットビジネスを猛烈に勉強し、起業後3ヶ月で1000万円ほど稼ぎ完全に調子に乗るも、それから3年もの間"働かなくても生きていける自由という名の絶望"を味わいビジネスが大嫌いになる。

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